Q. どんな学生でしたか？

A. 資格の取得と、アルバイトばかりしていました。就職活動では学部を活かせる職種というよりはアルバイトの経験から、広い視野でお客様を喜ばせることが出来る職種につこうと考える様になりました。現在は、お客様と直接のやりとりはありませんが、プレスオペレーターとしてお客様が望んでいる製品づくりを心掛けています。

Q. 冨士発條に入社を決めた
きっかけは何ですか？

A. 地元の企業を就職先として探していたところ、日本国内だけにとどまらず、広く海外にも製品を出荷している企業がこの地元にあることを知りました。入社前の説明で、その将来性と製品のひとつ一つに自信と誇りを持っていることを感じ、自分も冨士発條の一員となりたいと思い入社を決めました。

Q. どんな仕事をしていますか？

A. 所属する部署では自動車用のエアバッグ部品を製造しています。
人の命に関わる自動車部品ですので、高い加工精度が求められ、高品質を保つためには、生産工程の維持管理がとても大切です。オペレーターとして、品質に優れた製品をつくることはもちろん、改善・改良を行い、より安定した生産工程を実現することが仕事です。

Q. 仕事のやりがいは何ですか？

A. 担当している製品は100分の1ミリ単位の精度で規格があり、その品質を保つためには、摩耗した金型の交換をしたり、交換した金型でその精度を出すために設備を調整する必要があります。
ほんの少しのことで、求める精度の製品とならないこともありますが、先輩や上司からのアドバイスや自身の経験から、この調整が上手く出来た時にやりがいを感じます。

Q. 会社は今取組んでいる
仕事に対して
どんな受け止め方を
してくれていますか？

A. 担当業務を持たせてもらえるので、責任感を強く持つことができ、自分自身の成長に繋がっています。責任は感じますが、ひとりでは解決できないことがある時は、先輩や上司に相談に乗って貰ったり、アドバイスも貰えます。また、正しく評価してもらえる環境・制度があるので仕事へのモチベーションアップに繋がっています。