生産管理部 生産管理課

山崎 邦彦 Yamasaki Kunihiko

  • ● 仕事内容:顧客への出荷計画立案、物流リソース管理
  • ● 大学・学部:京都科学技術専門学校 自動車整備学科
  • ● 入社年度:2014年入社
  • ● 趣味:読書(司馬遼太郎と池井戸潤のファンです)
  • ● 好きな食べ物:カレーやかつ丼など(おかずとごはんのアッセンブリ品)

Q. どんな学生でしたか?

A. 専攻は自動車整備学科でしたが、元々器用な方ではなかったことを在学中に自覚してしまいました。勉強は資格が取れて、卒業できる程度に留め、接客業のアルバイトに明け暮れていました。その時に熱中していたことといえば、アルバイト先での売上成績を上げることです。同僚と販売トークを研究、練習していたのは良い思い出ですね。その時に感じたことは単独よりも同じ目的を共有したメンバーと味わう成果の方が喜びが大きいということでした。当社のようにプロジェクト活動が活発な会社だと達成した時に喜び合える仲間の存在が有難く感じています。

Q. 冨士発條に入社を決めた
きっかけは何ですか?

A. 前職は個人販売営業だったので個人の頑張りで結果が出る良さはあったのですが、孤独を感じることも多く、疲れ切っていました。その中で転職を検討した時に地元企業で勢いのある冨士発條を知人から勧められ、製造業へのチャレンジを決めました。営業職で磨いた外交力は業種が変わっても必ず役に立つと考えていたので、それは社内外との調整が必要な今の職務に生きています。

Q. どんな仕事をしていますか?

A. お客様からのご注文要望を受け、社内の生産計画を立てて要望にお応えすることが一番の理想でそれを実現させることが仕事となります。ただ、現実は様々なイレギュラーが起こるもので、それらを取り纏め解決させることが大きな役割だったりします。今はそれらの調整を臨機応変に行わないといけないので、比較的難易度が高い業務ですが、それをカバーする為に仕組みをつくっていくことも同時並行で進めています。

Q. 仕事のやりがいは何ですか?

A. 入社当時に、在庫削減を目的とした管理精度向上活動を行い、大きな成果を出せたことがありました。その時の成功体験は何物にも代えがたいものだったのを良く覚えています。今は立場も変わり自分が活躍するのではなく、同僚や関連部署のメンバーが目標としていたことを達成した時に喜びを感じるようになりました。

Q. 会社は今取組んでいる
仕事に対して
どんな受け止め方を
してくれていますか?

A. 会社の仕組みをつくっていく中で、経験したことのない課題や反対意見等は日常ですが、従業員みんなが会社を良くしていきたいという気持ちは同じなので、協議を重ねて一つ一つ乗り越えていっています。その中で上記を含む先輩方の意見は本当に参考になりいつも助けられています。自分自身も吸収していくことで成長を感じられているのでやりがいにつながっています。

Q. 学生へメッセージをお願いします。

A. 趣味、仕事、家族など、プライオリティは人それぞれです。必ずしも仕事が一番になる必要はありません。ただ、社会人になってからは大半の時間を仕事に費やすことになり、仕事のやりがいがプライベートの充実にもつながっていくことを私自身も経験しています。やはり自分のやりたいことが出来るということは重要なんだと実感します。当社は個々の意見を尊重しチャンスを与えてくれる社風です。会社の発展に最前線で貢献できるので是非一緒に仕事をしましょう。