Q. どんな学生でしたか？

A. 学生の頃は柔道をしていました。倒されても諦めず積極的に攻めて向かっていくことで、【粘り強さ】を身に着けました。その経験は仕事で分からない・出来ないことも簡単に諦めず粘り強く最後まで取組める基盤になっています。

Q. 冨士発條に入社を決めた
きっかけは何ですか？

A. 入社を決めたきっかけは、企業見学に行った時ですね。自分の興味がある車の部品をつくっており、実際に工程を見学して製品の技術力・精度の高さに衝撃を受けました。そして自分もこんな仕事に挑戦したい！と思い、【冨士発條】に決めました。

Q. どんな仕事をしていますか？

A. 金型部品をつくっています。課内には様々な工作機械がありますが今は【マシニングセンタ】と言う工作機械を担当しています。CAMでプログラムを組み金属材料に穴を開けたり削ったりする切削加工が出来る加工機です。まだ入社１年目で今は色々な加工を覚えている所なので早く一人前になって仕事を任せてもらえるように頑張っています。

Q. 仕事のやりがいは何ですか？

A. 金型の製作では、「加工のプログラム作成」がやりがいです。数字を一つ間違えてしまうと違う座標、距離、工具となってしまい【加工ミス】となる難しいプログラムですが、覚えていく内に色々な形状のプログラムをつくれるようになりました。今は何度も図面とプログラムを確認し加工ミスにならないように意識しています。自分の考えた加工方法、工具、プログラムで製品を加工出来るのでとてもやりがいを感じています。

Q. 会社は今取組んでいる
仕事に対して
どんな受け止め方を
してくれていますか？

A. 今やっている業務で分からないことを丁寧に教えてもらい、スキルアップの為に基礎から学べるメーカー主催のテクニカルスクールなどにも参加させてもらっています。