Q. どんな学生でしたか？

A. 5歳から始めたアイスホッケーに高校、大学と打ち込んでいて、社会人になった今も続けています。その他にもウィンタースポーツ全般が趣味で、休日は近隣でスキーやスノーボード、スケートを楽しんでいます。仕事と趣味の両立が出来る環境はありがたいですね。

Q. 冨士発條に入社を決めた
きっかけは何ですか？

A. 大学で機械工学を専攻しプラント設計を学びました。大学卒業後は学んだ知識を活かすことの出来る会社を地元で探していました。
選考に進む中で、これから急激に伸びていく企業で、新しい設備の導入も行われていくことを知りました。大学で学んだ知識を活かして、プラント設計の企画段階から関わり、自分で生産ラインをつくり上げていくことが出来ることに魅力を感じ入社を決めました。

Q. どんな仕事をしていますか？

A. 新しい設備の導入から各設備をつなぎ一貫の自動ラインをつくり上げることが私の仕事です。導入にあたっては各設備メーカーと技術検討を行い、製品をつくるための設備を製作してもらい導入します。プレス、洗浄、検査、梱包など各工程とその工程間でロスの出ないラインを実現すること、機械稼働率100％を目指して日々業務に取組んでいます。

Q. 仕事のやりがいは何ですか？

A. 自分が考え提案した設備でつくられた製品が、世界中のハイブリッド車に搭載されていることに誇りとやりがいを感じています。与えられた仕事をこなすだけでなく、自分が考えつくり上げていける、素晴らしい環境がここにはあります。
因みに、自分が設計・製作した製造ラインでつくられた製品が搭載された車に乗っています（笑）。

Q. 会社は今取組んでいる
仕事に対して
どんな受け止め方を
してくれていますか？

A. より良い設備設計の為、最新技術・設備の展示会に参加させてもらっています。今までにない技術や設備の情報を都度、把握できるので設備導入の際、自社にとってベストなライン設計を検討できていると感じています。
また、上司に困りごとを相談すれば他部署が対象でも、すぐに掛け合ってくれ、会社全体で一緒に仕事をしているように感じる環境をつくってくれています。
他にも第3子の出産の際、家庭の事情で両親に頼れない状態で妻が入院しましたが、事情を説明すると勤務時間の調整等、柔軟に対応してもらえました。